私と妻はジブリの大ファン。全国もジブリが好きな人も多いでしょう。なので、みんなが期待していた愛知県にあるジブリパークがやっとオープンになった時、私たちはすぐ行ってみました。どんな経験を味わったか、ここで話したいと思います。

今のところ、大倉庫はパークの大注目点を言うのも過剰ではないでしょう。オープンの前からでもポスターや開園のお知らせの中には、ジブリの大倉庫がど真ん中に目立ちました。

開放感ありの高い天井と巨大な窓ガラスを飾ってある建物自体はすでにあった展示場から改造されていたようです。

大倉庫に入った瞬間、懐かしいと感じ始まりました。「ジブリの世界」に届いたな、という気持ちが溢れました。あっちこっち映画からの看板や小物があって素晴らしい。特に、アントニオ・ガウディがデザインしたグエル公園を基に造られた中央階段は印象的で大好きです。

現在のメイン展示は大人気な「ジブリのなりきり名場面展」です。ここで気に入りジブリの有名なシーンを体験させられることできますが人気すぎなので待ち時間も長いですね。あと他の並んでるスポットは、グッズショップ「冒険飛行団」と「カフェ大陸横断飛行」です。

最終的に、ジブリの大倉庫は素敵な場所であるとはいえ、今までの作品を代表する集合としてなんだか小さい気もします。ただどこかの隅っこで置かれているより各キャラクター、各シーンはもっと大きな舞台で表示されるときっと魔法がもっと伝わるよねっと思ってしまいます。

それなのに、さすがはジブリだけあってちらほら細かいところは目を離せないくらい楽しみさは常にあります。

私にとって青春の丘とどんどこ森はジブリの大倉庫と違って、ジブリの魔法を十分出させるロケです。

青春の丘は、「耳をすませば」そのものです。地球屋に行きたいな、と思ったことがあるならこちらはチャンスです！

が、映画のファンではない人にとっては想像以上完璧に再現された地球屋であっても、テーマパークのアトラクションよりミュージアムみたいな感じは近いかもしれません。

一方、ジブリの大倉庫から徒歩２０分離れているどんどこ森は、実際の森を通って登り降り道で穏やかなところであるトトロの世界の中心部に連れてくれます。

ここは見るためにじっくり時間を取るのはおすすめします。落ち着く場所は遊園地にはなかなかないので逆にそれはどんどこ森の魅力的なポイントの一つです。

愛・地球博記念公園の土地に建てられたこと自体が、実はジブリパークのプラスであり、マイナスでもあります。そもそも広い公園だからこそ丸一日かけても飽きないほど、見どころがたくさんあります。

同時に、各エリアが遠く離れているので一体感はあまり出されてない気がします。新しいエリア（もののけ里と魔女の谷）がオープンされれば、解決されると思います。

では、ここまで来ると、ジブリパークは期待外れなの？

テーマパークとして、期待外れとは言えるかもしれません。アトラクションがなくてほとんど見て写真を撮るだけで終わり、という感じはしますね。

だけど、ジブリパークは他のテーマパークと比べられないですよ。ジブリの作品を見ると分かると思いますが、ジブリは想像を使ってじっくり体験するものです。パークのホームページに載せてある「ゆっくり来てください」というセリフも、最初からその意図を伝えるヒントでしょうね。

それより本当の問題は、時間だけですね。せっかく来るなら一日だけじゃ足りないかもしれません。

なぜならば、営業時間は午前１０時から午後５時（土・日・休は午前９時から）でとても短いですが、見るところがいっぱいの中に待ち時間もありえないくらい長くて結局時間がないと感じてしまいます。何を一番見たいか、行く前に考えた方がいいでしょうね。

ぜひ、行ってみてください！

忘れ物は何？

スタジオジブリ作品に登場するキャラクターが置き忘れたアイテムをモチーフにしたオブジェだって。。。このオブジェたちは無料で見れるのでぜひエリアを行きながら気軽に探してみてください。

現在、１５個の忘れ物があります。新しいエリアがオープンになったらまた増えるかもしれません。

忘れ物の一覧

ジブリパークは期待外れ？実際に行ってみたレビュー

Enjoyed this article?